倉科遼・和気一作のコミック・女帝花舞
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銀座の女王・彩香の娘子として育った明日香。 名家の嬢さんが数多い私立校で水商売の娘子と蔑まれ、うっ積した不満を抱えていた。そんな想いで女王の母にも反抗。夢は祇園の舞妓になる事…。そんな時、育ててくれた安西のお婆ちゃんが死去、明日香の心にぽっかりと穴が空いてしまう。相談した菱和会会長の伊達に「ママに反抗するなら、ママの手から離れてお前さんの力で生きろ」と言われて決断、十七歳で家出をして京都へ出た。祇園甲部にある屋形を兼ねた茶屋の『よし野』に入ろうとするが、素姓の確かな人間でなければ駄目だと断られ、母を頼れない明日香は、伊達のもとに…。