樹るうのコミック・ポヨポヨ観察日記
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チバラギ県ちくば市という架空の田園都市を舞台に、球状の体型をした猫らしからぬ姿の猫ポヨを巡る、農家・佐藤家の家族とその周囲の人々を描いている。球体猫ポヨ。その姿ゆえ、初めて見た人からは極端にデフォルメされた猫クッションだとしか思われない。デブ猫と勘違いされることもあるが、丸い巨体の中身はほぼ全て筋肉で、骨格筋率は最大値。そのためか見た目によらず俊敏活発に動き、虫やネズミをよく捕らえたり、ドラ猫や荒くれカラス、ハクビシンなどを追い払ったりもする。ただし蛙はある出来事以来大の苦手。近所の猫らに慕われており、見かけによらず男前な心意気の持ち主。家具や家で爪を研がないとても行儀が良い猫ポヨだが、英の部屋の本棚だけは別らしい。去勢済。元はノラ猫なので年齢不詳なのだが、獣医によれば、佐藤家に来た時点で大体2歳程度とのこと。「ヒヤッ」、「ヒアー」などと鳴く。